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アイルランド国情報

アイルランド留学

・首都:ダブリン
・公用語:英語、ゲール語
・通貨:Euro(ユーロ)
・時差:日本とダブリンの時差は-8時間
・電圧・周波数 : 220ボルト・50ヘルツ
・プラグタイプ:BFタイプ、Cタイプ(下記表参照)
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アイルランドは緑あふれる美しい国で古くから「エメラルド・アイランド」と呼ばれてきました。聖人と学者の島としても知られています。住民の殆どがケルト系のアイルランド人で、温厚で友好的な国民性です。気候は寒暑の差は少なく過ごしやすいですが、曇りがちで雨が多いです。
治安はヨーロッパ中で最も犯罪の発生率が低いといわれています。しかし都市部など夜間には危険な場所もありますので、夜間に一人で出歩くのはやめましょう。
アイルランドの英語はイギリス英語より「R音」を強調して発音する特徴があります。一般に発音は明瞭で日本人の耳にも比較的聞き取りやすいです。

アイルランド留学

アイルランドの教育

〜教育熱心なお国柄とフレンドリーな国民性〜

アイルランドの教育システム・留学情報

アイルランドは教育水準が非常に高く、大学進学希望者も多いことから、近代の教育制度の見本として日本の教育システムに多大なる影響を及ぼしました。また、ジョージ・バーナード・ショウ、ラフカディオハーン(小泉八雲)等の文豪、ジョン・F・ケネディー、マッカーサー元帥の出身地ですし、さらに数多くのノーベル賞受賞者も生み出している。世界中の子供達に夢を与えてきたウォルト・ディズニー家もまたアイルランドの出身です。

プライマリースクールの4〜5歳は日本の幼稚園
プライマリースクールの6〜11歳は日本の小学校
セカンダリースクールのジュニアサイクル(12〜14歳)は日本の中学校
セカンダリースクールのシニアサイクル(15〜16歳)は日本の高等学校に相当します。
但し、海外からの留学生を受け入れる場合、どの学年に入るかは各学校が判断します。

アイルランドの義務教育は6歳〜14歳ですが、実際には4歳から通うケースが多いです。3歳からスタートすることもでき、その場合はセカンダリースクールを修了後、トランジットイヤーとしてセカンダリースクールで英語や数学のクラスに参加しながら、主にボランティアなどのコミュニティーワークをして1年間を過ごします。

義務教育が修了すると、セカンダリースクールのシニアサイクルか業専門学校(VTPT1・VTPT2)へ進学します。大学(University)や教育大学(College of Education)、職業専門訓練大学(College of Technology)へ進学する生徒はセカンダリースクール−シニアサイクルへ進みます

セカンダリースクールは9月に授業を開始し、6月に修了します。カレッジは10月に授業を開始し、5月に修了します。どちらも学期は3学期制です。

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大学 University and College

教育に大変力を力をそそえでいる国で、すべてが国立大学。教育制度は、4歳から12歳まで初等教育、(ファーストレベル)12歳から17歳までの中等教育(セカンドレベル)と続く。そしてその後約40%が高等教育(サードレベル)へと進学。義務教育は6〜16歳まで。いずれの大学もかなりのハイレベルのために、高校卒業程度の学力での入学はかなり難しい。アイルランドの大学は、1)4年制の総合大学(全ての学部 大学院)  2)2〜4年間のテクニカルカレッジ  3)教員養成目的のエデュケーションカレッジ の3つに分かれた高等教育システムである。これら高等教育課程はサードレベルと呼ばれ、いずれも大学との提携により学位が与えられる。TOEFLのレベルは550点以上、高度な学力が必要。

語学学校 Language School

大学付属の語学コースと私立の語学学校。初級〜上級までレベル分けテストによってクラスが決められる。会話力を付けるための授業中心のクラスがほとんどだが上級クラスは、ケンブリッジ試験、TOEFLに向けてのコースもありワープロ、秘書学などの専門学校的なクラスを併設しているところもある。期間は、2週間〜3ヶ月程度のところが大半で英語の授業以外にも、その地域の美しい自然観光やら、スポーツを楽しむなど、色々と楽しい企画もあわせもつ所もある。現在、大学と同様に日本人留学生の数は少ない。そのために、日本語に接する事が少なくない。そのために、日本語に接することが少なく、語学習得にはとても良い環境だと言え、前記の色々な企画と組み合わせて、夏期に行われる短期夏期コースもなかなか興味深い。

大使館・領事館・観光局へのリンク

アイルランド大使館