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イギリス国情報

イギリス留学

・首都:ロンドン
・公用語:英語
・通貨:GB£(イギリス ポンド)
・時差:日本とロンドンの時差は-9時間
・電圧・周波数:240ボルト・50ヘルツ
・プラグタイプ:B3タイプ、BFタイプ(下記表参照)
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イギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの3国が統合された連合大国です。かつては個別の国家だったという事もあり、それぞれの歴史と文化を非常に重んじています。保守的な面もありますが一方で斬新なファッションや若者文化の発信地でもあります。
治安においては、金品を狙った犯罪が多いといわれています。多額の現金を持ち歩かないようにトラベラーズチェックやクレジットカードを利用しましょう。
イギリスではイングランド南部で話される言葉を標準英語と言われています。
地域によって独特のアクセントがあります。

イギリス留学

イギリスの教育

〜歴史と伝統に裏付けられた教育の名門国〜

イギリスへの高校留学・留学情報

イギリスの教育水準は非常に高く、留学生も各国から多数学んでいます。個人主義が発達し、学校教育においても生徒ひとりひとりの個性を引き出し、各科目とも積極的にものを考える力を養うのがイギリスの教育法といえます。またカリキュラムも豊富で、主要科目以外にも環境学や芸術の科目が盛ん、ボランティア活動・スポーツなどの課外活動も勉強と同じように重要視しています。

イギリスの教育制度は日本とはかなり異なります。義務教育は5歳〜16歳ですが、イギリスはイングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの4地域からなる連合王国で、それぞれが独自の教育制度を持つため、非常に複雑です。また、私立校と公立校で中学校への進学年齢が違います。

学年制度以外の日本との大きな違いは、定められた期間学校に在籍していたこと「卒業」=高等教育機関への進学の条件とはならないということです。日本の場合は、もちろん入学試験は受験しなければなりませんが、卒業すれば大学入学資格の条件は満たしているとみなされます。しかしイギリスでは、「卒業」ではなく、義務教育修了の時点で行われる全国レベルの統一試験(GCSE/SCE)を受けて、その結果が義務教育の「修了」と「進学」のための「成績」とみなされます。

高等教育機関への進学希望者は、義務教育修了後もシックスフォームへ進み、専攻する分野の関連科目を学習します。18歳でGCEなどの統一試験を受け、この結果で後の進路が決定します。イギリスの大学には一般教養課程がなく、一年次から専門課程に入りますので、日本の高校からストレートに入学するのは大変難しく、相当の学力が必要となります。このためイギリスの高校生は、シックスフォームでひたすら自分の選考に必要な科目の受験勉強を2年間行うのです。その結果、大学入学前に大学1〜2年程度の知識を身につけてしまうわけです。現地の高校から進学したい人は、遅くとも日本の高校1年生にあたる4th Formに間に合うよう、留学準備をされるようお薦めいたします。

●イギリスの高校からイギリスの大学へ進学する場合の入学選考基準
 1.学力(専攻分野に関する基礎知識)、GCSEとGCE‐Aレベルの試験結果
 2.英語力(IELTS6.0〜7.0程度)
 3.エッセイ・推薦状
●日本の高校からイギリスの大学へ進学する場合の入学選考基準
 大学が設置している予備コース(Foundation Course/Bridging Course)
 で専攻分野の基礎を学んだ後、正規の家庭へ進むのが一般的です。
 イギリスの新学期は9月に始まります。

イギリス留学

大学 University and College

総合大学といわれる大学は、約100校の国公立校(私立大学はバッキンガム大学1校のみ)で、日本のように教養課程がなく、入学後すぐに専門課程から始まる。そのため高校卒業後、すぐに入学することは難しい。日本の大学をすでに卒業しているか大学1年〜2年の教養課程を修了し、多少の専門知識を持っていないと授業についていけない場合が多い。しかし高校卒業後すぐに入学も実力次第で可能。
イギリスの大学は期間が3年間であるため下記の学術基礎コース(1年)とあわせて日本の大学と同じく4年間で卒用することができる。英語力が不足している外国人留学生のために1年間の学術基礎コース(Foundation Course)又はブリッジングコース(Bridging Course)が設けられている。学術基礎コースとは、専門分野についての英語の基礎知識を付けるためのコース。ただし、進学できる分野は限られている。英語力についてはもちろん会話、読解、そして高度な専門分野の高い実力が要求される。入学許可の判定は留学生の受け入れ条件が統一されていないので、各大学によって異なる。以前として運営されている学校は職業訓練的なコースが主流で、専門家養成を目的としている。それ以外に各種カレッジが、大学と同等もしくは準じた教育機関とみなされる。短期間(3ヶ月〜)の留学生を受け入れる所もあるが、これも充分な英語力が必要。

語学学校 Language School

イギリスには公立と私立の英語学校がある。公立校とは、大学の付属機関やテクニカルカレッジなどで行われる留学生のための英語コース。ただし、数は少ない。公立校のメリットは、外国人のための英語コースだけではなく、専門職コースなど他のコースもあるために、現地イギリスの学生とも机を並べて、勉強ができる。私立の英語学校としては、ブリティッシュ カウンシル(英国文化センター)が公認したものが、約250校ある。

入学試験   英語のレベルテストを実施
クラス    一般英語のクラスが中心だが、ビジネス英語、専門英語のクラス
期間     2週間〜6ヶ月程度、夏期クラスもある。

専門学校 Vocational School

大半が、私立校だが、ファーザーエデュケーションカレッジという公立の専門学校もある。私立校には、2週間〜1ヶ月の短期のクラスから、1年〜3年までの長期のクラスまでと様々なクラスがある。ファーザーエデュケーションは、学べる範囲も広いが、大学に準じる英語力が必要。英語を母国語としない人のための英語能力試験のひとつであるTOEFLやIELTSを英語力の判定の基準にしている学校が多い。

☆ブリティッシュ・カウンシル認定校:英語を母国語としない留学生に英語を教えるために設備やら環境などいろいろなことが水準にたっしているかどうかの審査があり、それに合格している学校と言う意味。

大使館・領事館・観光局へのリンク

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